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自分さがしの旅~真我邂逅*

      2015/05/23

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自分さがしの旅

はい、おはようございます。
今日はですね、『自分さがしの旅』という話をします。

『自分さがしの旅』って何ですか、っていうとね、ほんとの自分ってどんな人だろう、自分ってどんな人だろうとかなんだけど、一時、『自分さがしの旅』って流行ってね。

青森行ったとかね九州行ったとかさ、いろんなことあるんだけど、自分のルーツ探るというのがあるんだよな。
おじいちゃんが出たとことかさ、先祖が出たとことかさ、そういうのと俺が言っている『自分さがしの旅』とはまた別の話なんだよね。

俺が言ってる『自分さがしの旅』とは、あなたは本当にあなたですか、あなたはあなただと思ってるけど本当のあなたですか、ということを、ここんとこ問い続けてるんだけど、結局、あなたは本当にあなたですか、って言ったとき、あなただと思っているんだよね。

だけど、そのあなたって親に言われたことがずいぶんあるんだよね。
わかるかな?
周りの人に言われたとかさ。
たとえば、この成績じゃだめだよ、いい学校行かなきゃだめだよ、とかそれを100回も1000回も言われているうちに頭の中にはいっちゃうと、自分の考えのように気になっちゃうんだよな。

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それから、心配性なんですけど、って言うけどその心配性ってさ、何て言うのかな否定的な言葉で育てられちゃうとそうなっちゃんだよな。
たとえば、ゴキブリが嫌いな家って、『ギャーの法則』って言って、誰かがギャー、って言う人がいるんだよな。

そうすると、子どものときに大の大人がギャー、って言うと大変なことが起きたんだ、それが脳にインプットされちゃうと、ゴキブリを見るとギャー、って言うようになっちゃうんだよな。

ところが、言わないでポンとひっぱたいて殺しちゃう家だと、ただの虫が出ただけで、何のことはないんだよな。

だから、人間って、自分が否定的になっちゃったとき、自分が消極的になっちゃったとき、自分が悲しい性格になっちゃったとき、それって何だろう?ってことを、一回原点に帰って。

どこへ旅するんですか、って記憶のなかを旅をする。
自分の記憶を旅してみるんだよね。

たとえば自分が自信を失っちゃった、っていうときに、人の能力ってたいして変わらない。
脳細胞ってたいして変わらない。
ただ、ものすごく自信がなくて生きている人と、自信満々で生きている人がいるんだよな。

それって、どこでそうなっちゃったんだろ。
たとえば、成績が悪かったら、ろくな生活が送れないよ、って言いながら事実上、どこの学校へ行ってもさ。
学校で一番頭が良かった人が一番出世してますか、って言うと絶対ないぐらいないんだよな。
ということは、歴然たるウソなんだよな。

だけど、ウソの問題じゃなくて、何回も言われるとそれが脳にはいっちゃうだよな。
わかるかな、だから、あなたが自信を失ったことで、あなたが今使っていることはありますか、って言ったとき、たとえば、駆け足が遅くて、いつも運動会でペケだった、って今、あんた駆け足してますか、っていってもしてないんだよな。

ここんとこ何年も駆け足してません、って10年も走っていない人がいっぱいいるだよな。
人生において人に追われることもなきゃ、追っかけることがないのが普通の人生なんだよな。

だけど、何かスポーツができないことで自信を失うってなっちゃうんだよな。
だから、英語ができなくて自信を失った人もいるんだけど、その後、英語しゃべりましたか、って言うとその後、英語に縁がない世界に生きてるんだよな。

人間っていうのはね、困らないようにできてるんだから、英語をしゃべる人は英語を好きになるようになってるんだよな。

脳とか、からだ、心は自分の未来を知っているから、方程式見たときにいらない、ってなっちゃうんだよな。
だから、全くこれに興味を示さないんだよな。

わかるかな?
興味示さないものに一生懸命努力してやると、努力は4倍から5倍要るんだよな。
で、結果は3分の1ぐらいしかでないんだよ。

そうすると、余計に努力しても努力しても覚えられなかったことに関して、自分に嫌悪感みたいなものを覚えるけど実はそうじゃないんだよな。
要らなかったこと、なんだよ。

だから、心の故郷へ旅して、中学校で自分は英語ができなかった、って英語ができないんじゃなくて自分は英語が要らないことを見抜いていた天才だった(笑)
)違うんだよな。
自分が運動ができなかった、じゃなくて自分という人間は、人を追っかけたり追いかけられたりするんじゃなくてもうちょっと落ち着いた人生を送る人間なんだ、ということを旅をして、ひっくり返していくオセロゲームみたいにな。
黒いものを白いものに変えるあの、俺たちって黒白黒白みたいなものになってる。
それを、黒が多いとたとえ話ですが否定的になっちゃたりするんだよな。

だから、何ていうかな親が期待する自分が期待に答えようとする間違っていい成績とっちゃうこともあるじゃん(笑)
人間っていうものは間違いがあるからね。
そうすると、親はそれが間違ってるとは思わないから期待かけるんだよな。

その期待に答えられないと、自分が何か親に申し訳ないような親の愛情を失うような気になっちゃったり、親が悪い成績だとがっかりする。
それに傷ついたりするんだよな。

だけど、その当時の頃に旅したとき、今から見るとわかるけど、親って未熟なんだよ。
そのときは、子どもだから親が完璧に見えたんだよ。
わかるかい?

だけど、俺たちも親になると分かるけど、全然完璧じゃないんだよ。
だから、子どものころに大人を見ると大人ってすごい完璧なものに見えたんだよ。

自分が大人になったら完璧どころか、ただ外見が変わっただけで若い頃と変わらないんだよな。
大人って落ち着いてるな、それって、ただ落ち着いているように見えてくたびれてるだけ(笑)
動きが鈍くなってるだけ(笑)
それだけなんだよな。

そうすると、その原点まで帰ったときに、未熟な親がよく子どもを育てたなとか、育児放棄をしないでよく育てたな、とかありがたくなってくるんだよな。
要するに、子どもだから親が完璧だ、と思ったんだよな。

で、親ってものすごく未熟なんだよな。
わかるかな?
魂って全然別なのに、悲惨な子どもっていうのはな、親が頭がいい人の子どもなんだよ。
ほんとなんだよ。

なぜかというと、自分たちが勉強ができたものだから、子どももできると思うんだよ。
夫婦で勉強ができたら、そこに生まれた子はエラいところに生まれちゃった世界になっちゃうんだよ。

スゴイ話があって、うちの子どもが小学校のときね、月曜から土曜まで塾に通っている子がいてね、日曜日はお父さんが勉強を教えてくれるんだって。
で、お父さん、学校の校長先生だって(笑)

その子、勉強できるの、って全然できないんだって(笑)
それ、聞いたときね、これ地獄だ、って(笑)

これがまたおもしろいもので、勉強ができる子って、前世自分が親だったときによその子、勉強ができない子を見てだらしないと思うか、親がだらしないと思うか何か思ったか、言ったりしたんだよ。

そうすると、自分のところに勉強嫌い、勉強のできない子どもが生まれるんだよ。
その結果、そういう子ができたときの親の気持ちがやっと分かってそこで魂が成長するようにできてるんだよな。

で、今から話す話はそっちの話じゃなくて、因果の話じゃなくて、今日、俺が話したいのは『自分さがしの旅』で。
だから、もし勉強ができない子がいて両親ができたとするじゃん。
そうすると、自分たちが勉強できると当然と思ってるくらい、未熟なんだよな。
だって、両親が全然できなくてもできる子はできるんだよ。
わかるかい?

世の中っていろいろなケースがあるのに、勝手にそうだと思いこむというのがあるんだよ。
要は、親って未熟なんだよ。
自分たちが勉強できれば子供もできると思っちゃう。

なかには、自分たち親子にはこんな頭のいい子はできるわけない、って。
でも、その子がノーベル賞をもらっちゃったり、何があるかいろいろわからないんだよな。

で、広く見れば世の中のことって、いろいろわかるんだけど、ただ自分が親から言われて傷ついたりこういうこと言われたとか、そういうところへ行ったときに大人の目で見たときに精神的な治療法で、今の大人が傷ついたときそのときの子どもになってお母さんやお父さんに自分が言いたいことを言ってごらん、って言うと泣きながら言う、っていう会みたいなものがあるんだよ。
で、俺はそれ、無駄だよ、って言ってるの。

何を言いたいのかというと、その時に戻って親を見てごらん。
ただの未熟者なんだよ。
あんな未熟な親がよく育児放棄もしないで、ともかく生んでくれてありがたい。
それから、俺たちって小さい頃は育ててもらうしかないんだよ。

育ててくれてありがたい、ね。
だから戻って感謝したくなるまで、親のことをそこの子どものときになって見るとありがたい、って気になるんだよな。

あの、学校の先生がよくね斎藤君はろくなもんにならない、って言うんだよ。
お前、易者か、って(笑)
俺の未来がわかるか(笑)

な、問題は俺は、成績は悪いんだよ。
成績が悪い人間を自信持って出さなければダメなんだよ。

成績がいい人間なら成績がいいから大丈夫だよ、とか。
成績の悪い人間をつかまえて成績が悪いからダメなんだよ。

じゃ、成績が悪くて自信までなくしたらどうやってその人間は生きていくんですか、って。
ね、だから、斎藤君も質悪いけど、先生 も質が悪いんだよな(笑)

ただ、俺は平気で冗談で言えるからいいだけど、傷ついちゃう人がいるんだよ。

簡単に言うと成績が悪い人間に、斎藤は成績は悪いけどさみんなを明るくしてるよねとか、人がいっぱい集まってくるからさ。
社会に出たら偉くなるよ、とかさ、相手が喜ぶことを言わなきゃならないんだよ。
で、それを言えない先生だったんだよ。
簡単に言うと、未熟なんだよ、非常に。

そうするとこの人は未熟だったのによくこれで先生、務まったな、とか(笑)
わかるかい?
いろんな自分が傷ついたところへ行って、オセロ見たいにひっくり返してくるんだよ。
クルックルッとね。

そうするとそれが現在まで至ると、簡単に言うと過去は変えられるんだよ。
だけど、未来は変えられないんだよ。

それを、知らない人は、過去は変えられないけど未来はどうにでもなる、っつうんだよ。
ならないんだよ。

なぜかというと、不幸ぐせのついているやつは、今日も明日も不幸グセがあるんだよ。
それを、過去に戻ってひっくり返すんだよ。

で、俺たちは過去はどうにでもなるって思い出しか残ってないんだよ。
思い出って、そこ行ってその思い出を変えちゃえばいいんだよ。
わかるかい?

俺たち、歴史上の人物じゃないんだから、そんなに詳しく歴史にのってるわけじゃないから、自分で変えてくればいいんだよ。

たとえ話なんだけど、俺、あの~同級生に会うたびに俺も生徒会長で大変だったよ、ってずっ~と言ってたの。
そしたら、何十年も言ってたら、この前友だちに会ったとき、お前生徒会長だったよな、って言うんだよ。
だから、分かんないんだよな。

だからさ、過去にいろんな小学校の頃にさ、こんな失敗したとか、おねしょもらしたとか、いろんなものあると思うんだよ。
だけど、事実上、誰も覚えてないんだよな。

自分のなかに覚えてるんだよな、って。
わかるかい?
だけど、いじめられてた記憶もあるだろうけど、いじめなかったんだよな。
だって、その子より弱い子がいたかもしれない。
だけど、その子をいじめなかったんだよな。
だから、優しい子なんだよ。
だから、今があるんだよな、一個一個ひっくり返すんだよな。

みっちゃん先生が1500人くらいの会場で乾杯やったとき、あがっちゃってたから、コップ持たないでやっちゃったんだよ。
そのときのことを思うと顔から火が出るほど恥ずかしいって言うんだけど、みっちゃんそれやめな。
どうせ言うなら『腹よじれるほどおかしい』って言いな、そのときのことを想像すると、それって楽しい思い出になるんだよ。

わかるかな。
だから、そこへ行って、クルックルッと『自分さがしの旅』へ行ったとき、マイナスになってしまったのは何だろう?いくつもないんだよ。

で、その経験をクルックルッとひっくり返すと、これから先は今起きてることでもどうにでもなるんだよ。
OK?

それで自分のいやなことですら、いいことに変えられるとどうなるかと言うと、自分のいいところを発見できるようになる。
わかるかな、たとえば、この前スタイルがよくてモデルさんになりたい、って子がモデルになるには3センチぐらい足らない。

バラエティに行くには明るさが足らない、っていろんなことを言うんだけどそれって、あんたが人の基準に合わしたときそうなんだよね、わかるかい?
自分て、神がつくったかけがいのないスゴイものなんだよ。

だから、ここに来てるムクちゃんっていうのがズングリムックリしてるじゃん。
でも、あの子介護向きなんだよ。
形が(笑)
下から年寄り支えたりそういう目で見ると最高なんだよ。

ユリの花はダリアに憧れないんだよ。
わかるかい?
桜の花はね、蓮の花に憧れたりしないんだよ。
みんな一生懸命に咲くんだよな。

どこかで、勝手な人間だけがこういうのが基準で。
わかるかい?
背が高くてこういうのが良くて、って、モデルさんになるときに要る話だよね。
介護向きじゃないよね(笑)

人間ってそれにピッタリ向いてるんで、だからタンポポはタンポポとして咲けばいいんだよな。
それが、自分にできるようになったとき、自分って介護向きで最高の仕事だな、って自分はものすごく暗いから葬儀屋向きだな、とか(笑)
まあ、そんなのあるかもしれないけど。

自分て最高だな、って思ったときに最高がわかるようになってくると今度、人に対てもその人が気がつかないことでも、あんたこうだよ、って言ってあげたり最高だよ、って言えるようになる。
わかるかい?

自分のいいところを発見できないような人が人のいいところなんか発見できないんだよ。
わかるかい?

自分の暗いところや変なことばっかり言っている人で人を誉める、って無理なんだよ。
だって、素晴らしいことを発見する能力がないんだよね。
わかるかい?

それが、人間でもできるようになると誉められる。
新小岩っていいよね、とか新小岩にいると新小岩を誉められるんだよ。
地元の人も喜ぶし土地の神様も喜ぶんだよ。
わかるかい?

よく東京に来ると、わたし東京ってダメなんです。
人混みが多くて、空気悪くて、って言うんだよ。
そういうこと言っちゃいけないんだよ。
そこに住んでる人がいるんだから。
わかるかい?

東京じゅう、敵にまわすなんて(笑)
それよりも東京っていいですね。
手上げればタクシー止まるし、それから世界中の料理食えるし、24時間やってるんだよ。
こういうところって最高ですよ、って言えるような人ってさ。
鹿児島に住んでいようが、宮崎に住んでいようがそこを誉められるんだよ。
わかるかい?

東京をけなしている人って、地元を誉めているかというとそうじゃない。
何にもないんですよ、ここは(笑)
発想は同じなんだよね。
歌と同じで、一曲下手な人はみな同じなんだよな(笑)

それと同じで、東京誉められない人が千葉誉められないのと同じなんだよな。
で、東京のいいところも探せられる。
新小岩のいいところも探せられる。
って、なってきたときこの不況でも何かいいことがあると探せられるんだよ。
わかるかい?

だから、『自分さがしの旅』ってオセロゲームみたく、ひっくり返してこれれば、自分のよさも探せられる、人のよさも探せられる、新小岩のよさも探せられる。

俺みたいなものがニューヨークへ行けば、ニューヨークっていいね~つって、ニューヨークのよさも探せられる。
な?だからみんなが不況になって嫌になっちゃう、って。
不況は不況でいいことは必ずあるんだ。
コインだって裏と表が必ずあるんだよ。
裏だけのコインとか表だけのコインってないんだよ。
必ずいいことがあるんだよ。

だから、いいところを必ず探せるには、あなたが探せないのは、あなたがあなただと思ってる偽物のあなたではダメなんだよ。
本当はそういう人じゃないんだよ。

なぜかと言うと、俺たちは、神様の分け御霊をもらってるんだけど、本来、神が人間をつくったときには肯定的につくってあるんだよ。
本来、否定的じゃないんだよ。
否定的じゃなくて肯定的だから人類は永遠に発展してるんだよ。
わかるかな?

じゃなけりゃ、発展っつうのないんだよ。
だから、今魂の時代って、話がそれちゃうかもしれないけど、いろんな道具を使うのは猿でも石ぐらいは使っちゃうけど鑿作ったり、鉋作ったり、いろんなものを作れるの人間だけなんだよ。

だけど、鉄砲もつくったけど軍隊もつくったんだよな。
これも人間しかいなんだよ。
だから、人間って愛に目覚めないと、とんでもないことはじめるんだよ。

ね、それって何ですか、つと、みんながいいところいいところを探すようになれば、人間ってそんなバカなことしないんだよ。
わかるかな?心の問題でもなんでも、言っちゃ悪いけどね、ヒトラーでもなんでもどっこかに歪みがあるんだよ。

あなたが歪んだのは、あなたの性格だと思っているけどちょっとあなたの故郷、俺たちってよくいきなり前世療法とかやるんだけど、前世まで行かなくてもいいからあの、今から俺たちって記憶に残ってるものがあるんだよ。
その記憶だけを辿った旅でじゅうぶん変えられるんだよ。

俺たちに影響しているのは今世いろんなことが起きてるから。
なぜかと言うと、こういう親の下で生まれる、のはだいたい前世で何をやってきたか、ってわかるんだよ。
だけど、前世療法やったってなぜ、水が怖いのでしょう、って船が沈んだことがある、ってたいがいあるよな。
何代も生きてるなかでは船だって沈むよ。
そこまでさかのぼるよりも、たいがいは親のこと、学校の先生のこと、運動会でペケだったこと、そんなことがあなたを消極的にさせてるんだよな。

ね、それから近所の人が言ってることだいたい、成功してない親とかって『類友の法則』ってそういう人しかいなんだよ。
そうすると、それが世界だ、というような気になっちゃう。
でも、みんながそういうことを考えてないよ、って言いたいの。

だから、俺たちってのは『自分さがしの旅』にでる。
自分が納得するまで何年かかってもいいから、あのときあれでよかったんだ。
あのときのことを考えれば笑っちゃうよね、とか。

あの、寺田さんっていうのが酒蔵やってるんだけど、小学校の先生になりたくて大学に行ったんだけど、なんか、先生になる練習で小学校の生徒の前で真っ赤になってしゃべれないんだって。
それが自分にとって負の遺産じゃないけど、大学まで行って小学校の先生になりたかったんだけど、小学生の前で赤面しちゃって一言も声が出なかったことがすごく心の負担だったらしいんだよな。

で、寺田さんね、そのこと、どういうふうにしゃべれなくなったどうやって克服したかそれ話そうよ、そしたら、しゃべれない人っていっぱいいるから。
あの、欠点って、欠点のままにしておくから欠点なんだよね。
ひとたび乗り越えちゃうと宝になっちゃうんだ。

最初から話がうまかった人よりも自分はあがちゃってこういう状態だったけどどうやって克服したっていうプロセスを話すとそれっていい話なんだよな。
それで、あとねおねしょが止まなかった、らしいんだよね。
で、おねしょが止まんなくて修学旅行が行けなかった。

修学旅行に行くとおねしょしちゃうから、もし、したら大変だから、と言って行けなかったんだけど、逆に言うと行かないから、あそこんちって金もあるのに行かないからどうせおねしょでもするんでしょ、っていう噂がたっちゃって、自分は寝しょん便大統領って言ったとき、寺田さんね、それみんなの前で言おうよ。

何でかというと、隠しているとすごく重いものになるからね、ってそしたらねあの、みんなが集まったとき伊能忠敬だったっけ、日本地図かいたの。

伊能忠敬は日本地図かいたけど、私は毎日世界地図かいてました(笑)
ってみんなを笑わせたとき、もう、この人からは心の傷は消えたな、なまじ、会社の社長になったり本まで出している人がねそれってすごく欠点になるけど、どこかでそれを自分が笑い飛ばせたり、自分はそういうことがあったからどこかでおねしょをする人の気持ちがわかったり、人のことを傷つけなくなったりだから、自分が優しくなれたのは欠点があったからなんだ、って言ったとき、それって宝に変わるんだよな。

だから、どこでもいいからそこへ旅してさ。
一つずつ自分はあのとき、こういうことがあったから同じような人を見てもバカにしない、話せなくて、顔が真っ赤になった人を見たとき、自分もそういうことがあってその人の気持ちが分かる。
だからあのことで自分は優しくなれた。

もし、最初からうまく話せる人だったら、話がつっかえてる人を見てだらしないな、とか思っちゃうかもわかんないじゃん。
だから、人間ってさ、みんないろんなものを持ってさ。
行くんだよな。

人間って、何か悪いんだよ。
頭が悪い。
性格悪いとかな、歯並び悪いとか痔が悪いとか(笑)
なんか悪いんだよ。

その何か悪いのをさ。
心が乗り越えて宝に変えてさ。
一個一個あのオセロのようにひとつずつ白いものに変えていけたらさ。

俺は、人が相談に来てもどうやったら変えられるか、って思うんだよな。
その人の持ってるものそれ宝だよ。
そのまま、心の中にしまって置くと暗くてつらいものだけど、それを公開してそれのおかげで俺はこうなれたんだよ。
このおかげで思いやりのある人間になれたんだよ。

俺も小さい時から病気だけど病人のこともわかるしさ。
そのことでまるかんっていうのができたし。
だから、嫌なことが神がくれたらレモンくれたらレモネードに変えるだけの知恵をず~っと持たないといけない。神は宝をくれないんだよ。

宝に変えるべきものをくれるんだよ。
でも、それは常に困難にそっくりなんだよ。
梅のようなすっぱくて食えないようなものを、日本人は塩漬けにして梅干しにして保存食にして無くてはならないものに変えたんだよ。

だから、俺たちって神がくれたものを見るからに宝よりも一工夫して宝になるものが多いんだよな。
オセロの黒をくれたらひっくり返す努力だけはしなければならないんだよ。
そしたら、白をもらえるからな。
それはいいんだよ。
黒が影響するんだよ。

あのな、いいことっていっぱい要るんだよ。
からだにいいもの。
朝鮮人参でも何でもからだが治るまで相当量が要るんだよ。
ところが、悪いものって毒薬でも耳かき一杯あると俺たち全員死ぬんだよ。
あのくらい、効くものはないんだよ。

だから、人に毒のある言葉とか傷つける言葉ってちょっとでもすごく効くよ。
誉め言葉なんて、たいして効かないし覚えてないかもしれないけど、人に言う悪口とかいじめとかその人のどれくらい心に傷つけるか、俺たちは人を傷つけるんじゃなくて荷物を降ろしてあげたり黒、と思っているものを白、に変えてあげたりする努力をすると人を傷つける奴って嫌だよな。

お前、簡単に人を傷つけるけど、俺たちそれを治すのにどれだけかかるのか、お前の一言を治すのに俺たちは何年もかかるか、わかんないんだよな。

あのな、破壊ってすごいように思うんだよな。
でも、どんなに破壊しても建設のほうが上なんだよな。

建設は手間暇かかるようだけど、関東大震災だろうが全部東京ダメになったんだよ。
それから、爆撃でダメになったんだよ。
破壊は速いようだけど必ず人は何年かけても復興するんだよ。

今、全部ビルが建ち、東北の方でも建物が建ってるんだよ。
だから、俺たちの努力はムダなように思うけどムダじゃないんだよ。
ひとつひとつひっくり返す努力というのは、悪いものをひっくり返す努力っていうのはな。
人を脅かすのは速いけど無意味だよな。
建設的じゃないんだよ。

俺たちがやらなけりゃならないことは、みんなが故郷に帰るときにお手伝いして、お前、こういうことでつかえてるんだったらこうふうにひっくり返したらどうだ、こう思ったらどうだ、ということをひとりで旅するのも楽しいけどさ。

たとえば、相棒みたいのがいるとかさ、これが本になって出たときこの本が相棒になってこの本、一冊持ちながら、心の旅路に出てみるとかな。

そうしたとき俺は、運動会ペケだったな、とかお母さんに試験が悪かったときがっかりされたな、とかそんなことだよな。
何か言うたびに俺んちは、金がないからダメなんだ、この成績ではダメだ、とか先生にこう言われた、ああ言われた、とかそれをひとつずつさ。

そんなことないよって。
ひとりさんなんかもっと成績が悪かった(笑)
ね?それだって明るかったじゃないか。

全部変えていこうよ。
おねしょしても世界地図描いてたんだ、って笑い飛ばそうよ。
自分で言おうよ。

これが『自分さがしの旅』だと思ってるの。
この『自分さがしの旅』って楽しいし、意義があるし、この旅は人にも教えられる最高の旅になると思います。

以上です。

真我と出会い、本当の自分を見つける方法、過去を変える方法について。
過去を消すことはできないが、過去を変えることは出来ます。
「自分さがしの旅」(KKロングセラーズ)付属CDより
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 - 斎藤一人さん

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