龍青三 オフィシャルサイト

*

■ひとりさん通信 第三刊(2014年5月)

      2015/05/20

Sponsored Link

ひとりさん通信 第3刊(2014年5月号)機械朗読。

※画像をクリックすると大きい画像が見られます。



Sponsored Link

今月のひとりさんのお話

何かで迷ったら、思い出して下さい。
「全ての答えは、ひとつだけ。『自分にも良くて相手にもいいこと』」

仕事やプライベートで、いろいろ迷うことってあるよね。
「この問題は、どうやって解決したらいいのかな…」って思ったときに、ぜひ思い出してほしいことがあるんです。

その答えは、ひとつしかありません。
『自分にも良くて、相手にもいいこと』。
これに尽きるんです。

あなたばかりが犠牲になってガマンするような解決法でもダメだし、引手ばかりが犠牲になってガマンするようなことでもダメ。
神が求めていることは、『自分にも良くて、相手にもいいこと』これが「絶対なるマル(◯)」なんです。
「どちらかだけにいいこと」だったら、絶対に長続きしません。
すぐに終わってしまうし、成立しないんです。

例えば、お店だったら、「お客さんにとっていいこと」があって、「お店をやっている人にとってもいいこと」がある。
この両方がなきゃダメなの。
そして、その両者の関係を円滑にするために、「お金」という、『エネルギー体』が必要なんだよね。

例えば、「トヨタ」っていう会社は、自動車を作っているよね。
それで「トヨタ」には、自動車を作るために、働きに来ている人がいるんだよね。

一生懸命、働いてくれた従業員に、トヨタの社長が「愛情と感謝」を示したいと思ったときに、トヨタは自動車を作っているからといって、社員に自動車を配るわけにはいきません(笑)

それよりも、「お金」を渡すと、従業員の人は、そのお金で、自分の好物のステーキも食べられるし、うなぎも食べられる。
そうやって美味しいものを食べて、スタミナをつけて、また元気に働くことができるんだよね。

それから、トヨタが新車を出すと、その新車がほしいと思う人が、「お金」を出して買うんだよね。
その「お金」で、トヨタはまた新しい車が作れて、社員にお給料も払うことができる。

だから、お互いに「いいこと」をするために、「お金」という『エネルギー体』が、どうしたって必要なんです。
そうじゃないと円滑にいかないの。

「お金」というのは、「神の最高のアイデア」なんだよ。
美味しいものを食べて元気を出すこともできるし、寒くなれば、セーターやコートを買うこともできる。
銀行に貯めておくこともできるし、ずっとタンスの中に入れておいたとしても腐らない(笑)
本当に「すばらしいもの」を神さまは作ってくれたんだよ。

だから、「お金」というものをもらえば、それぞれ欲しいものがまんべんなく買えて、幸せな気分になれて、円滑にコトが進むようになっている。
「お金」は、お互いの愛情がうまく流れて、お互いがより一層うまくいくように、神が作ってくれた「大事なエネルギー」なんです。

そして、「お金」というエネルギーがうまく流れていく関係が、『自分にも良くて、相手にもいいこと』という関係なんです。

例えば、働きに行くんだったら、「私、この会社で働けてよかった!」と思うような会社がいいし、会社側も「この人が来てくれて、よかった!」と思うような関係がいいの。
そうじゃなきゃ長く続きません。

どんな問題にぶつかっても、「お互いにとっていいこと」っていうのは必ずあるんだよ。
それが最高の解決策だから、みんなも、迷ったときには、「自分にも良くて、相手にもいいことは何だろう?」って考えてみてくださいね。
そして、それを選べば、まちがいないです。

今回の話は、以上です。
ありがとうございました。

ひとりさんへ
「なんでも質問させてもらいます!」

質問①
ひとりさんにとって「趣味」はなんですか?

オレの趣味は、仕事と女性だね(笑)

質問②
いま一番行きたいと思う場所(旅行先)はどこですか?

東北。何回行っても、東北が好きなの。日本中、全部、いいところなんだよ。でも、オレはなんか東北が好きなの。オレの肌にあっているのかな。

質問③
「一緒に働きたい」と思う人の条件はなんですか?

これはひとつなの。オレは、その人に得させたいし、幸せになってほしい。
相手も、「ひとりさんに、得させたいし、幸せになってほしい。」と思ってくれる人。
お互いが同じ考えじゃないと共鳴しないんだよ。響きあわないんだよね。

質問④
人をやとうとき、その人の何を見ますか?

「縁」だね。
縁があって、来るんだよね。だから何も見ないね。
履歴書も見ないし、人相も見ないよ。

質問⑤
一人さんご自身は「ハデなブス」と 「地味な美人」がいたら、どちらと付き合いたいと思いますか?
(どちらの女性も一人さんのことが好きな人です(笑))

これも「縁」なの。付き合う人って、決まってるの。「ハデなブス」だろうが、「地味な美人」だろうが、付き合う人は付き合うし、付き合わない人は、付き合わないの。はい、次の質問どうぞ。

質問⑥
死ぬ前に食べたいものはなんですか?

永谷園の「お茶漬け海苔」梅とか鮭とか入っているのはイヤなの(笑)普通の「海苔茶漬け」がいいな。

質問⑦
男の人は、なぜいろんなタイプの女性と付き合いたいと思うのですか?

これはね、釈迦がね、「男の色情は女に向かい、女の色情は宝石や洋服に向く」って言っているんだよね。
男の人がいろんな女性と付き合いたいのは、女の人が「いろんなバッグ持ってみたい!」とか、「いろんな洋服を着てみたい!」と思うのと一緒なの。
だけど、女性はこの理論を、なかなか認めようとしないね。「ヤキモチ」が入るから、なかなか認められないの(笑)
自分が「いろんなバッグ持ちたい!」と思うのと同じだと考えたら、ものすごくカンタンに理解できるんだけど…なあ(笑)

質問⑧
一人さんはなぜ「納税日本一」をめざしたのですか?

うーん、税金ていうのは誰でも払わなきゃいけないんだけど、そのまま払っていると、「税金払うのイヤだな」と思うだけだよね。
だからオレは「納税日本一になるぞ!」っていう楽しいゲームにしたんだよね。
オレにとっては「納税日本一」っていうのは、「甲子園」みたいなものなの。
毎年、日本中から野球の強い高校が出てきて、どの学校が一番強いか決めるじゃない。
あれと同じように、オレにとって「納税」は、「商人の甲子園」なの。
「野球の甲子園」の場合は、高校生しか出れないけど、「納税」の場合は、じいちゃんでも、ばあちゃんでも、若者でも、どこの誰でも出れるんだよね。
そこで1位になったってことは、「すべての商人の中で優勝した!」ってことなんだよな。
そこが、たまらなくおもしろいゲームなんだよ。

質問⑨
一人さんは、なぜ仕事に対するモチベーションが落ちないのですか?

オレは仕事が大好きなの。「大好きなこと」に対して、モチベーションが落ちるってことはないんだよね。
オレは、「仕事をおもしろくやる」のが好きなの。
オレは仕事を「おもしろいゲーム」にしてからやるの。
おもしろければ、麻雀でも徹夜できるでしょ?
例えば料理するときでも、さつまいもを生でかじってても、そんなにおいしくないじゃない?
それを「スイートポテトにしよう」とか、「天ぷらにしよう」とか、おいしいものに変えるから楽しいんだよね。
それだけのことなんだよ。
みんなは仕事を「おもしろくないままやってる」から、「モチベーションが落ちる…」とかって言うんだと思うよ。
もし、いまやっている仕事に飽きたら、「飽きないゲーム」に変えればいい。
それで、また飽きてきたら、「別のゲーム」にすればいいんだよ。

質問⑩
「お金に愛される人」って、どんな人だと思いますか?

お金に愛される人は、「人から愛される人」だよね。
だって、お金だけが単独で歩いてくるってことはないんだよ。
お金は誰かの「ふところ」にあるんだよね。
それで、「どうせなら、あなたから買いたい」と思う人のところに、みんなお金を払うんだよね。
だから、「人から愛される人」が、「お金に愛される人」なんだよ。

ひとりさんについていきたい!

■心の病気の特効薬になった、一人さんの魔法の言葉
「許しますって言えない自分を許します」

多額の借金を残して、蒸発した父母と僕は、その支払いに追われた

 僕はいま、茨城県で教員をしています。
一人さんの教えが大・大・大好きで、僕の人生のテーマは「斎藤一人師匠と『変な教員』(僕のことです)が行く!」。
生徒たちに何かを教えるときは、いつも心の中で「一人さんだったら、どうやって教えるだろう?」と問いかけながら、最高に楽しく授業をしています。

こんな僕ですが、実は数年前まで、数多くの精神的な病気を併発してきました。
「うつ」「パ二ック障害」「気分変調症」「統合失調症」…。
病院で言われた病名をあげたら、きりがありません。

 まさか、こんなにたくさんの症状が、たったひとつの「一人さんの教え」で、すっかり良くなってしまうとは…。
そんな『奇跡』が起こるなんて、思ってもみませんでした。

僕が「精神的な病気」を発症するまで、どのような人生を送ってきたかをお話しますね。

僕は、小学校4年生まで、両親と姉と僕の四人暮らしでした。
しかし、僕が小4のときに、父が突然蒸発してしまったのです。
しかも、多額の借金を残して…。

 その日から、母と僕たち姉弟は、父の借金返済に追われる日々となりました。

 毎日、いろいろな人から「早く金を返せ!」という電話が入ります。
家にもたびたびヤクザのような借金取りが来て、呼び鈴を鳴らし続けたり、ドアを乱暴に蹴り上げたり…。
母と姉と僕は三人で抱き合って毛布にくるまりながら、震えていました。
家にお金はまったくなくて、「借金取り」が帰るのを、ただひたすら待つしか方法がなかったのです。

 それまで専業主婦だった母は、近所のスーパーにパートとして入り、早朝から、夜中まで働きました。
レジ打ち、惣菜売り場、フロアの掃除など、できることは何でもやって、少しでもお金を稼ごうとしました。

父親は消費者金融からお金を借りただけでなく、知人から借りたブランド品を質屋に持っていき、それを「担保」にしてお金を借りていたようで、「大切なブランド品を返してほしい」との連絡も入りました。

僕と母は質屋に行き、平蜘蛛のようになって詫びながら、父が預けた商品を返してもらいました。
僕は、質屋のおやじさんに頭を下げながら、子ども心に、「オヤジのせいで、なんでこんなにみじめな思いをしなきゃいけないんだ!」と天に向かって叫びたい気持ちでいっぱいでした。

「化学者」になる夢をあきらめて学校の教師になる

 僕は中学卒業と同時に社会に出て、家計を助けようと思いました。
しかし母親は、「あんたは勉強が好きだから、高校と大学は行きなさいよ」と言ってくれたのです。

こうして僕はバイトをかけもちしながら、勉強を続けることになりました。
めちゃくちゃ忙しい日々でしたが、ほんのかすかな希望も持ちました。
僕は「化学」の授業が大好きで、「もしもできるなら、将来は化学者になりたい!」と、夢を抱くようになったのです。
僕にとって「高望みな夢」であることはわかっていましたが、『わずかな希望の光』でも持たないと、遊びも青春も知らない僕は、生きてはいけなかったのです。

 いよいよ大学の卒業がせまったある日、教授から、意外な申し出がありました。
『君に、この学校の教員になってほしい』というのです。
僕は、化学者になりたかったので、せっかくのお話ですが、断ろうと思いました。
しかし母親に相談すると、「こんなにいいお話はないじゃない!お給料は安定しているし、うってつけじゃないの!」と大乗り気です。

 そう言われてみれば、僕の家には、まだまだ返さねばならない借金はあるし、ここで教師になるのが最適の道のようにも思えました。

 僕は、泣く泣く自分の夢をあきらめました。
母の前では未練がないように振舞っていましたが、心の中では「たったひとつの希望を、あっさりあきらめてしまった自分が許せない!」…と、自分に対して腹立たしい思いでいっぱいだったのです。

「ヒデちゃんを絶好調にしてあげる!」女子生徒が貸してくれたのが、一人さんの本だった!

 僕は教員の道へと進みましたが、だんだん体に変調が現れてきました。
授業のあいまに、めまいや吐き気、気分の極端な上がり・下がりを感じるようになったのです。

 僕は人に見せまいと必死にかくしていましたが、実は、心の中には「許せない!」という強烈な思いがうずまいていたのです。
「父が許せない!」「捨てられた自分が許せない!」「夢をあきらめた自分が許せない!」。
ふとした拍子に、そんな思いがこみあげてきて、ギシギシと歯ぎしりするような思いでした。

 そのうち頭痛やめまいで立っていられないようになり、病院に行くと、数々の精神的な病名を告げられたのです。

 大量の薬をもらい、それを飲みながら仕事をしましたが、何カ月たっても、何年たっても、心の状態が安定することはありませんでした。

 かなり落ち込んでいたある日、ひとりの女子生徒が、僕に話かけてきました。
「ヒデちゃん、いま絶好調?」この女の子は僕のことを「ヒデちゃん」と呼び、授業が終わった後、教壇に寄ってきて、気さくに話しかけてくるのです。
僕にアフロのかつらをかぶせようとしたり、流行りのギャグを言ってきたり、僕の事情を知ってか知らずか、何かと僕を笑わせようとしているようでした。

 僕は思わず、「えっ、絶不調だよ…」と本当のことを答えてしまいました。
すると、女の子は、「じゃあ、私、ヒデちゃんを絶好調にしてあげる!ちょっと変わったヒデちゃんには、ぴったりの本だよ」と、ニコニコしながら一冊の本を差し出しました。
そこには『変な人の書いた成功法則」というタイトルがありました。
そう、一人さんが最初に書いた、おなじみの本です。

 こうして僕は、女子生徒のおかげで、一人さんの教えと出逢いました。
彼女が言ってくれたとおり、僕は「絶不調」から「絶好調」への階段をかけあがることになるのです。

「自分を許します」このひと言だけはどうしても言えない!

 正直言うと、僕は、精神世界や自己啓発の本が大のニガテでした。
一人さんの本を勧めてくれた女子生徒には申し訳ないけれど、最初の2~3ページほどざっと読んで、「あの本、読んだよ、ありがとう」と、彼女に返そうと思っていました。

 しかし、『変な人~」の冒頭部分を数行読んだだけで、僕の心にショーゲキが走りました。
「この本には、僕がいままで知ってきた『常識』とは、正反対のことが書いてある!」。
世間一般でいう「常識的な幸せ」とは、かけはなれた人生を送ってきた僕です。
そのような『はみだし者』の僕にとって、ちょっと風変わりな一人さんの教えが、とてもあたたかく心に沁みて、「肌にしっくりきた」…そんな感じがしました。

 僕はもう夢中でページをめくりました。
そして、本屋に行き、一人さんの本を買いまくり、ほとんどすべてを読破しました。

 自分を変えて、幸せになるには、一人さんの教えを実践するしかないと思いました。
僕は、本に書いてある一人さんの教えを、かたっぱしから実践していきました。

 しかし、僕にとって、とても難しいものがひとつだけありました。
それは…、「自分を許します」と口に出して言うこと。

 この言葉をしゃべろうとすると、なぜか体の筋肉という筋肉がこわばり、ノドがつまったようになって、全身が言葉を発することを拒否するのです。
これには自分でもびっくりしました。
「幸せな人生」を送ってきた人には、なんら気にすることなく言える言葉でしょう。
しかし、僕にとって、こんなにも難しい言葉はなかったのです。

 ある日、僕は思い立って、東京・新小岩にある「一人さんファンの集まるお店」に遊びに行きました。

 その日はラッキーなことに、一人さんがお店にいらして、お客さんから質問を募集していました。

 こんなすごいチャンスに立ち会えたのも、何か神さまのおぼしめしのように思えました。
僕は勇気をふりしぼって、ずっと聞きたかったことを一人さんに質問してみました。

「一人さん、僕、『自分を許します』っていうひと言が、どうしても、どうしても言えないんです。口にしようとすると、ノドがウッーとつまったようになってしまって…」。

 すると、一人さんが僕の方を向いて、にっこり微笑みながら、静かな口調でこう言ってくれました。

「ヒデちゃん、自分を許しますって言えないときはね、『許しますって、言えない自分を許します』、それだけ言えばいいんだよ」。

「許しますって言えない自分を許します…」。僕はそのまま繰り返しました。まるで何かの早口言葉のようです。
僕が面食らった顔をしていると、一人さんが言葉を続けました。

「ヒデちゃんは自分のことを「許せない!」って思っているんだよね。そういうときって、心がぎゅっと固くなって、閉じているんだよ。『許します』って言ったとたんに、心がほっとゆるむんだよ。それでずっとラクになる。許せないことがあると、自分の苦しみがいつまでも続いてしまうことになるんだよ。ヒデちゃんは、そんなの嫌だよね(笑)だから、心で思ってなくてもいいから、許します』って言ってごらん。たぶん、この言葉を言っていると、いままでヒデちゃんが解決できなかったことも、必ずいい方向に進むようになるよ」。

 その日から、僕は念仏をとなえるように、「許しますって言えない自分を許します」と1日何度も口にしました。
朝起きたとき、ごはんを食べる前、トイレに入ったとき、授業のあいまの休み時間…。

 とても不思議なのですが、この言葉を口にするたびに、まるでサイダーを飲んだときのように、心に清涼感が走るのです。
心に長年もたまっていた「オリ」のようなものが抜け、体中が浄化されていく感じ。
僕はその感覚が嬉しくてたまらず、何度も何度も言い続けました。

 そして数か月ほどたったある朝、心がなんともおだやかになって、すずやかに落ち着いているのを感じました。
日差しがキラキラ感じられて、ごはんがめちゃくちゃ美味しくって、生きていることがなんとも楽しい! こんな気持ちになったのは、何年振りでしょうか。
山のように常備していた精神病の薬は、もう飲む必要がなくなり、病院への通院も卒業できました。
僕にとって、「許しますって言えない自分を許します」という言葉こそが、最高の特効薬だったのです。

父のことも許せて、父の再婚相手から感謝の言葉をもらえた!

 自分の体調が良くなったのと同時に、父に対する思いが、変わっていくのを感じました。
いままで「父を許せない!」という気持ちばかりがあった僕ですが、「父親がいたからこそ、一人さんに出逢えたんだ!」という思いに徐々に変わっていったのです。

 そんなある日、何年も連絡をとっていなかった父から、突然電話がかかってきました。
父はいま再婚して、その家族と暮らしているそうなのですが、あいかわずお金に困っているとのこと。
「オレは体の調子を壊して、手術をすることになった。
お前、手術代を工面してくれないか…」。

話の内容を聞いて、僕はハア~ッ…と深いためいきをつきそうになりました。
「オヤジという人は、どこまでいっても、お金にルーズで、だらしがない人だ…。
いったいいつまで僕を困らせるんだろう…」。
そんなガッカリした思いが沸き上がってきましたが、そのとき、ぱっと心に一人さんの教えが浮かんできました。

「ほめにくい相手をほめることこそ、やりがいのある修行になる」。

僕の頭になぜかその言葉が浮かび、僕は瞬間的に、父のことをほめ続けました。
「オヤジは中卒で、がんばってきたんだよな。だからオレ、オヤジのこと、尊敬してるんだよ」。

「子供のころに、将来一緒に飲もうって約束したよな。オレ、いまでもあの約束を覚えているんだよ」。

「オヤジのいまの奥さんも、すてきな人だよな。だってオヤジが体を壊しても、ずっと連れ添って、オヤジに尽くしてくれるんだから」。

そんなふうに思いつくかぎりのことをほめていると、「そうかい…、ありがとな」と父の声が急におだやかになりました。
そして、「お前には、いままで心配かけるばかりで、悪かったな。
オレも何とか病気を乗り越えるから、お前も体、大事にしな」。
そう言って、父は静かに電話を切ったのです。

 後日、父の再婚相手の人から、僕のところに電話がかかってきました。
「あなたと電話をしてから、あの人(父のこと)は、私にすごくやさしくなったんです。
『オレに尽くしてくれて、ありがとうな』なんて言ってくれて。
そんなふうにお礼を言ってくれたの、初めてのことなんですよ」。
再婚相手の人は、涙ながらにそう言って、僕にお礼を言ってくれました。
まさか、僕がほめたことで、父の態度がこんなにも変わるとは思ってもみませんでした。

 いまは父が作った借金もすべて返済できて、母もようやくゆっくり暮らせるようになりました。
体調も良く、教師の仕事も楽しく、すべてすべてが「絶好調」の人生です。

 あんなにたくさんの心の病を抱えていた僕が、こんなに元気になろうとは、お医者さんでも予想できなかったことでしょう。
僕にこんな幸せを与えてくれたのも、すべては一人さんのおかげです。
父の借金も、心の病気も、ひょっとしたら「一人さんの教え」と出逢うための『伏線』だったのかもしれません。
僕はこれからも「斎藤一人師匠と『変な教員』が行く!」をテーマに、教壇という舞台で、人生に「大きな花」を咲かせようと思っています。

残り物の中に『宝』があるんだよ」
その言葉のおかげで、韓国に170人のお客さんが出来た!

周囲の人に後押しされて「布団販売員」から、まるかんの特約店に

 僕は、大阪府の豊中で、「庄内まるかん」というお店をやっています。一人さんの教えとまるかんの商品に惚れこんで、特約店になってからというもの、売り上げは年年増えていき、なんと、今年の初めには、月3千万円も金額を上げることができました。

 何もとりえのない、不器用な僕が、ここまで来られたのは、一人さんの教えを、ひとつずつ、実践してきたからに他なりません。

 僕は元々、「高級布団」の営業をしていました。
20万とか30万とかする布団を売るのですが、当時の僕は愛想もなく、セールストークもお話にならないほどヘタだったので、まったく売れませんでした。

 しかし、一人さんの本を読み、「目の前の人に、自分ができることを『無償の愛』でやっていくんだよ」という言葉が、妙に心に残りました。

 すると、その言葉をさっそく試すような出来事が起きたのです。
布団の販売をしているときに、ご年輩の方から、『私、足腰が痛くて、夜、眠れないのよ…」という相談を立て続けに受けるようになりました。
僕は一人さんのサプリメントで、「足腰の痛みをラクにしてくれるもの」を知っていたので、「とってもいいものがあるんですよ」と『無償の愛』でサプリメントを届けていました。

 すると、サプリメントを届けた人たちが、「お兄さん、あのサブリメントを飲んだら、ずいぶんラクになったのよ。お礼に、布団も買わせてもらうからね」と言ってくれ、高級な布団が次々と売れるようになったのです。

 そのうちに、「お兄さんが直接サプリメントを売ってくれたら、すぐ買えるから助かるのに…」という声が続々と集まるようになりました。

 こうして僕は、周囲の人に後押しされるような形で、まるかんの特約店の仕事をスタートさせたのです。

韓国在住の日本人女性からきた「一通のメール」がきっかけになった!

ある時、東京の勉強会で、一人さんから声をかけていただいたことがありました。

「足立さん、成功する秘訣はね…、案外、みんな、そのものの価値がわからなくて、『捨てているようなもの』や『残りもの」の中にあるんだよ。もし、足立さんが、そういうものを見つけたら、それは『チャンス』だと思いな」。

「……」。突然の一人さんの言葉に、僕がキョトンとしていると、一人さんは言葉を続けました。

「あのさあ、足立さん。梅干しって、あるだろう?あの梅干しだって、最初はみんな『梅の実はすっぱいから食べられない』って言って、捨てていたんだよ。でも、あるときに、誰かが梅の実を拾ってきて、塩をふって、漬けたんだよね。そうやって工夫したら、すっぱい梅の実で、おいしい梅干しができた。そして、いまや梅干しは、国民食みたくなっている。そんなふうに、成功に導いてくれる『宝』は、案外、みんなが『捨てているもの』や『残りもの」の中にあるんだよな」。

 一人さんが僕に話しかけてくれたのは、飛び上るほど嬉しいことでした。
しかし、正直僕は、一人さんがなんでこんな話をするのか、よくわからなかったのです…。
しかし、この話をいただいたすぐ後に、一人さんの言葉を証明するような出来事が起きたのです。

 数日後、僕の店に一通のメールが届きました。
それは、韓国在住の日本人女性からでした。
「私はインターネットで、斎藤一人さんのことを知りました。どうしても、一人さんの作った商品がほしいのです。どうか、国際便で送っていただけないでしょうか?」。

聞けば、いろいろな特約店さんに連絡したそうですが、「うちは、海外には送れないんです…」「国際便のやり方がわからないんです…」と、すべて断られてしまったとのこと。

 僕は、この女性に一人さんの商品を、なんとしても送ってあげたいと思いました。
そして、僕の胸には一人さんが話してくれた、「みんなが残したものの中に『宝』があるんだよ」という言葉があざやかによみがえってきました。

 僕は、すぐに国際便の手配をしました。
そして、メールで僕が知っているかぎりの「一人さんの教え」を書いて、「僕にお役に立てることがあれば、何でもします!」と.言葉を添えました。
こうして、韓国在住の日本人女性と僕とのメールのやりとりが始まったのです。

「圧」を教えたら、負けなくなった!

 韓国在住の日本人女性は、メールで悩みや相談事を僕に書いてくれるようになりました。

「韓国人の女性は、気が強い人が多くて、日本人の私たちは、どうしても言い負かされてしまうことが多いんです。ビクビクしているせいか、姑や親戚に意地悪されたり、職場や学校でいじめられている人もいます。どうしたらいいでしょうか?」

こんな質問がきたので、僕はすかさず、こう答えました。

「その問題を解決するのに、うってつけの一人さんの教えがあります。それは『圧』です!」僕は「圧が強くなれば、絶対にいじめられることもないし、すべてのことがうまくいきます」という言葉を添えて、『圧40連発※」を伝えました。

 すると、1週間後、嬉しい報告のメールが返ってきました。
「『圧』を言い始めたら、なんだか体にエネルギーがみなぎるようになって、ちょっとやそっとのことでくじけなくなりました。不思議なことに、仕事でも売り上げが急激に上がったんです。あまりに嬉しいので、まわりの日本人会のみんなに、『圧』を教えてあげています!」

 この「圧」の出来事をきっかけに、韓国国内で「一人さんファン」になる人が、急速に広まっていきました。
たった数ヶ月で、なんと170人ものお客さんが、韓国にできていたのです。

【※圧40連発とは…】
次の言葉を、朝起きたら、できるだけ大きい声で言います。
●アツ(圧)を、ハリのある声で20回言います。
●同様に、「おはようございます!」を1O回言います。
●同様に、「がんばります!」を10回言います。
※斎藤一人さん著『カンタン成功法則』(KKロングセラーズ)に詳しいやり方が出ています。

「歩けなかった男の子」がぴょんぴょん飛び上がって見せてくれた!

 今年初めに、僕は韓国に初めて行き、韓国のお客さんたちと触れ合う機会がありました。

 そのときに、7歳ぐらいの男の子が、お母さんに連れられてやってきました。
その子は、背骨の湾曲症で、車いすに座ったまま、まったく歩けない状態でした。

 僕は、一人さんの「OOOO※」というサプリメントを、ぜひ飲ませてあげたいと思いました。
少しでも症状がラクになって、この親子の気持ちが明るくなればいい…、そんな想いでした。

 男の子はサプリメントを飲んだとたん、急に、「僕、なんだか歩いてみたくなった!」と車椅子から立ち上がったのです。
そしてみんなが見守る中、一歩、二歩と周辺を歩き始め、最後には、ぴょんぴょんと飛び上って見せたのです(こんな奇跡的なことはめったに起きないことですが、実際に目の前で起きたことなので、お伝えさせていただきました)。

 あまりのことに、みんなは「わあ!」と歓声を上げ、男の子のお母さんは、嬉しさに泣き崩れました。
みんなで「もらい泣き」をしながら、男の子に鳴りやまないほどの拍手を送りました。
男の子は、はじけるような笑顔で、「おじちゃん、嬉しいよ、ありがとう」と、僕にお礼を言ってくれました。

 まさか韓国で、こんな奇跡が起こるなんて、思ってもみませんでした。
僕は一人さんが教えてくれた、「『宝』は、みんなが拾おうとしない『残りもの』の中にあるんだよ」という言葉の意味を、しみじみと噛みしめていました。
※サプリのところで「OOOO」となっていますが、これは商品名なので、のせられません。ごめんなさい。

コロンビアで起きた「TUITERU(ついてる)」の奇跡!

 一人さんの教えは、韓国に広まっているだけでなく、なんといま南米のコロンビアでも、急速に「一人さんファン」が増えているそうです。
僕のお店の愛弟子さんで、コロンビアに工場を持っている人がいて、コロンビア人の従業員たちに、「一人さんの教え」を伝えたそうです。

 すると、コロンビア人たちは、一人さんの教えをいたく気に入り、「TUITERU(ついてる)」とローマ字でロゴを入れたTシャツをおそろいで作り、みんなでTシャツを着て、朝仕事が始まる前に、「ついてる!ついてる!」と日本語で合唱しているとのこと。
また、作業場には、「TUITERU(ついてる)」と大きく書いた張り紙をたくさん貼っていたそうです。

 ある日、この工場が火事になってしまったそうなのですが、なんと、「TUITERU(ついてる)」の貼り紙をしていた部屋だけは、まったく燃えずに被害もなかったとのこと。

 この出来事から、コロンビア人は、「『ヒトリサイトウ』の教えは、奇跡である!」と感動し、ますます一人さん人気が高まっているそうです。

 こうして僕の愛弟子さんたちは、韓国、コロンピアと、世界に広まりつつあります。
僕は、もしかしたら「まるかんの海外事業部」としてのお役割を担っているのかもしれませんね(笑)

 一人さんの教えで、世界中の人を幸せにするお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。
神さまから与えられた使命を僕は今日も、まっとうしていきたいと思います。

Sponsored Link

 - ひとりさん通信

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  関連記事

ひとりさん通信
■ひとりさん通信 第8刊(2014年10月)

※画像をクリックすると大きい画像が見られます。 Sponsored Link 今 …

ひとりさん通信
■ひとりさん通信 第四刊(2014年6月)

ひとりさん通信 第4刊 機械朗読 特別企画 「ストーリー占い特集!!」 ※画像を …

ひとりさん通信
■ひとりさん通信 第七刊(2014年9月)

ひとりさん通信 第7刊(2014年9月) ※画像をクリックすると大きい画像が見ら …

hitorisantusin3
■ひとりさん通信 第13刊 ズバ抜けた成功者は『他力』を集める (2015年03月)

※画像をクリックすると大きい画像が見られます。 Sponsored Link 今 …

150723_001
■ひとりさん通信 第16刊 あなたの心をほっとラクにする「2つのお話」(2015年06月)

※画像をクリックすると大きい画像が見られます。 今月のひとりさんのお話 あなたの …

ひとりさん通信
■ひとりさん通信 第五刊(2014年7月)

ひとりさん通信 第6刊 読み上げ(機械朗読) ※画像をクリックすると大きい画像が …

hitorisantusin
■ひとりさん通信 第11刊 愚痴や泣き言を聞いてあげるのが愛じゃない (2015年01月)

※画像をクリックすると大きい画像が見られます。 Sponsored Link 今 …

ひとりさん通信
■ひとりさん通信 第六刊(2014年8月) ひとりさんスペシャル号

ひとりさん通信 第6刊(2014年8月) ひとりさんスペシャル号 ※画像をクリッ …

ひとりさん通信
■ひとりさん通信 第二刊(2014年4月)

ひとりさん通信 第2刊 機械朗読 『ひとりさん通信』が3月に創刊されました。   …

hitorisantusin
■ひとりさん通信 第12刊 美容気功~『びょうき』より『びよう』 (2015年02月)

※画像をクリックすると大きい画像が見られます。 Sponsored Link 今 …